考察:買ったら下がり、売ったら上がる

考察:買ったら下がり、売ったら上がる

  • 指値で買うよりも逆指値(成行)で買う方が上にブレイクアウトしやすい(かもしれない)
  • 指値で売った方が逆指値(成行)で売るよりも下にブレイクアウトしやすい(かもしれない)

これまで指値で売買してきたが、それでよかったのか疑問が残る。逆指値で売ると下落を誘うのであればレンジから下にブレイクアウトし、逆指値で買うと上昇を誘うのであればレンジから上にブレイクアウトすることになる。もしそうなら「買ったら下がり、売ったら上がる」現象が起きていた意味がわかる。下落している時に指値でナンピン買いするなら理にかなっていることになる。よって、ナンピン推奨派の方がナンピン否定派よりも全体を見て高度な判断をしている。(価値観の押し付けをする気はない)

メモ

仮に対象を暴落させておいてから買って上昇させていく人たちがいるとすれば、歴史を振り返るとどのように見えるだろうか。下げる行為はショートセラーと呼ばれている人たちと部分的に似ているところがあるように思う。予定を変更しにくい状況に描く未来というのは、実は良質な未来が両者にあると考えることもできる。ホワイトが色褪せ始めるとクラウンやポイズンがチラつくかもしれない。最期の審判による代償を準備するには、上昇した方が支払われると考えるか、上昇させたくなくても権利行使してもしなくてもどちらでもいい、と考えるはずである。

運命の一撃